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青年部の活動

  • 2018年06月13日

    『自民党学生部全国研修会』

    6/9(土)に我々学生部は党本部で開催された「学生部全国研修会」へ参加してきました!

    以下、時系列にて紹介させていただきます。

    〜開会式〜
    自見はなこ学生部副部長の司会のもと、ホールにて開会。国歌・党歌の斉唱後、青年局長 鈴木磬祐衆議院議員の挨拶に続き、総務会長 竹下亘衆議院議員から挨拶があった。18 歳選挙権についても絡めながら「理屈では政治は成り立たない」、「一直線であるこ とは大事だが、妥協・話し合いも重要」、「一直線な主張は若者の特権だ」といった話を中心に拝聴した。

    〜講演〜
    「ビジュアルコミュニケーション時代に、SNS で人々をつなげるためのヒント」と題し、電通メディアイノベーションラボ 小椋尚太研究主幹・天野彬副主任研究員が講演。性別や年代、SNS の種類ごとに有効な活用法について伺う。「団体で SNSを使用する場合はやりたい人が投稿を担当することが望ましい」、「フェイスブック、ツイッターにそれぞれ同じ内容を乗せるのは好まれない」というアドバイスを頂き、考えさせられる点があった。

    〜昼食〜
    党本部内で昼食。自見はなこ先生の地元、九州の食材を使ったお弁当を頂く。山形県連・岩手県連の皆さんと食事をして今後の交流の在り方について話し合う。

    〜分科会〜
    小原は【スポーツ政策】、深作は【エネルギー政策】に各々参加。 『分科会では、スポーツについての話し合いを行いました。 まず、2020 年の東京五輪に向けて日本のスポーツ界の現状 の改善点を佐々木紀議員からお話を頂きました。そして、そ の後にグループでの話し合いで、私たち学生の視点での解決 策改善案をブレインストーミングの形で出し合いました。そ の内容には、VR を使いより選手に近い臨場感を味わえるよう にする、スポーツチームでアイドルユニットを結成し CD を 発売する、などの多様なアイディアが多くありました。』
    (小原)

    『三塚部長の代役として進行役を務めた。滝波宏文先生より講義を受けた後、グループディスカッションを行い、各班の代表が意見を発表。原発のリスク、他の発電方法などについて慎重なトレードオフがいかに大切かを実感した。 博識なメンバー揃いで非常に高レベルな議論であった。』(深作)

    〜オープンイノベーションコンテスト〜
    初の試みである「オープンイノベーションコンテスト」の審査投票が行われる。事前に最終選考に値すると判断された作品を投票で最優秀・優秀賞を選定する。投票時、党本部の計らいで総裁選の議員投票に用いる投票箱を間近にて見せていただくことができた。

    〜分科報告会〜
    オープンイノベーションコンテストの開票作業中、各分科会の代表が意見を発表する。 【スポーツ政策】の代表者からは「得意・苦手が出ないように学校の体育で今まで誰もやったことのない新スポーツを教える」という意見。【社会保障】の代表者からは「保険料を納めるだけでは損という観点から無理に医者にかかる者もいるし、医療費の負担が小さいから少しの不調で医者にかかる者がいる。一定期間医者にかかっていない者に対する 〈ご褒美〉のようなものを導入してはどうか」という発言があった。

    〜オープンイノベーションコンテスト表彰〜
    決選投票は行わず、得票数順に最優秀賞・優秀賞が授与された。最優秀賞は茨城県連学生部長が個人で授賞。優秀賞は石川県連学生部・神奈川県連学生部がそれぞれ受賞した。表彰状・花束・海外研修参加権の授与あり。写真は最優秀賞作品。

    〜懇親会〜
    党本部内で懇親会が開かれ、オープンイノベーションコンテスト受賞者の謝辞や、国会議員の先生の総括などを伺い、又、先生方や学生部員の方々と名刺交換を行い、歓談した。

    〜総裁室見学〜
    希望者は総裁室の見学が可能だったので見学に参加。当県連学生部員はそれぞれ総裁の席で記念撮影。

    といった流れで行われた全国研修会。
    沢山の他学生部員との関わりをもち、さらに東北間などでの交流を深めていきたいと思った研修会でした!

    最後に、今回参加できなかった部長より

    今回私は参加できず、とても残念な気持ちがあり、又、幹事長と幹事である2名で参加させてしまったことも心残りで仕方ありません。しかし、議員や他学生部との交流を経て得たこと、感じたことは、去年参加した私自身がそうであった様に、二人にとってとても大きな成果・経験であると思っております。今回 参加した2名には研修会で得た知識や考えを学生部の活動へ反映してもらい、そして私もそんな彼らに負けず 劣らず部長としてこれからも奮起し、仲間たちと共に切磋琢磨し学生部を更に盛り上げてゆこうと思います。 (三塚)