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青年部の活動

  • 2017年05月12日

    『自民党青年局 第34回 TEAM-11 IN 宮城』

    (党本部青年局FB転載 以下)

    5月10·11日、第34回TEAM-11を実施し、鈴木馨祐青年局長ら青年局国会議員、地方代表の中央常任委員ら7名が宮城県気仙沼市、女川町、石巻市を訪問しました。
    一行は、訪問した二市一町でそれぞれ市長、町長から復興計画や状況について直接説明を受けた他、災害公営住宅や架橋建設現場、魚市場、商業施設などの視察、旧大川小学校での慰霊、さらには住民との意見交換などを行い、二日間にわたり現在の被災地の状況や課題を様々な観点から把握できるよう努めました。
    市と住民が一体となって人材育成に取り組んでいる気仙沼市での若者との意見交換では、鈴木青年局長は「この地域で育った人、新たに来た人、そういう若い世代がしっかり結集し、市がしっかりと支援しながら行っている気仙沼の街づくりは、被災地だけではなく日本の各地域の活性化を考えるきっかけにもなる」と大きな期待を寄せました。
    若者からは、「漁業を成長産業として応援してほしい」「夫の給料が東京の初任給のような額で子育てに不安」「漁業を教育に取り入れていくべき」「男性が育児休暇を取る気がない」といった生活や職業に根差した切実な意見が聞かれました。
    被災地訪問事業TEAM-11は今回で34回目を迎えますが、青年局では、これからも被災地に寄り添い、青年世代こそが復興を成し遂げていくとの強い覚悟をもってこの事業を続けていく予定です。
    参加メンバー
    青年局国会議員:鈴木馨祐青年局長、青山周平次長、鈴木隼人次長(いずれも衆議院議員)
    青年局中央常任委員会:田村琢実副議長(埼玉県連青年局長)、星田弘司委員(茨城県連青年局長)、尾崎雅輝委員(愛知県連青年部長)、花田栄介委員(青森県連青年局次長)
    宮城県連青年局:勝沼栄明衆議院議員、熊谷大前参議院議員、佐々木幸士局長、及川博仁幹事長、小野寺雄志幹事、福井祟正幹事